やっぱり、走るのが好き!

『変形性膝関節症』って何?『高位脛骨骨切り術』って何? 膝の痛みに“おさらば”して、再び走ることを目指す“シニアランナー”のブログです。同じお悩みをお持ちの方の参考になればうれしいです。

またまた「反重力トレッドミルAlterG」で走ってみた

膝の手術から5カ月と10日ほどが過ぎました。

先週、ジムにある「反重力トレッドミルAlterG」で15分ほど走ってみました。ゆっくりペースでしたが、膝の痛みもなく快適に走ることができました。

毎日でも走りたいのですがなかなか時間が取れなくて、昨日1週間ぶりにやっとAlterGで走ることができました。

 

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AlterGで走る

装具をつけてAlterGに乗り込み、負荷と速度を設定します。

前回は、負荷を体重の70%、速度を1キロ8分(時速7.5Km)に設定しました。

今回は、負荷を体重の80%、速度を1キロ7分30秒(時速8.0Km)に設定してみました。

 

走り始めて5分過ぎたころ、痛みではないのですが膝が重い感じになってきました。

このまま走れそうな気もしましたが、負荷を体重の75%に下げました。5%負荷を軽くしただけでどのくらい違うの?違いがわかのかな?とも思いましたが、だいぶ体が軽くなったのを感じます。

負荷を75%にした後は、そのまま快調に走って、トータル15分間走って終了です。せめて30分は走りたいのですが、次の人が待っているので仕方なく15分で交代です。

この調子で、少しずつ強度を上げて負荷100%で走ることができれば、屋外でのランニングも可能です。AlterGでのランニングを週2~3回に増やして、今月中には屋外でのランニングを開始するのが今の目標です。 

 

ジムでのトレーニング と 自宅での筋トレ

早く屋外でのランニングを開始したいのですが、それには筋トレも重要です。今は、週2回ほどジムで筋トレと週1回ピラティスをしています。トレーニングは、まだ膝に大きく負担がかかるものはできません。

筋トレは軽めの自重トレーニングと空気圧負荷トレーニングをしています。

ピラティスは、パーソナルとグループレッスンがありますが、パーソナルレッスンは個人に合わせてレッスンを行うため、効果が出やすいと感じています。レッスンの次の日は決まって筋肉痛になります。いつもパーソナルとグループの2つのレッスンを続けて受けています。

 

ジムに行けない日は、自宅で筋トレをしています。ウエイトを使用して、お尻の横と太ももの筋トレをします。前回の定期健診の時に筋力測定した結果が良くなかったので、落ち込んだ気分でその帰りに購入してきたウエイトです。

お尻の横の筋トレは、膝に1キロの重りをつけて行います。足を90度曲げて横向きに寝て、踵はつけたまま上の足の膝をあげます。

太ももの筋トレは、足首に2キロの重りをつけて行います。膝の下にタオルを敷き、膝を伸ばして足首を浮かします。

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太ももの筋トレ

写真のウエイトは1キロですが、いつもは2つつけて2キロで筋トレしています。

手術痕は目立たなくなってきました。

 

結果は12月

成果は少しずつ出てきているように感じます。

12月の定期健診でまた筋力測定があるのでいい結果が出るように、筋トレと無重力ランに励みます。