やっぱり、走るのが好き!

『変形性膝関節症』って何?『高位脛骨骨切り術』って何? 膝の痛みに“おさらば”して、再び走ることを目指す“シニアランナー”のブログです。同じお悩みをお持ちの方の参考になればうれしいです。

高位脛骨骨切り術 – 3回目の筋力測定

2020年5月下旬に『高位脛骨骨切り術』を受けて、術後9カ月が過ぎました。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210303222155j:plain

 

筋力測定

昨日は定期診察の日でした。

2か月ぶりに太もも(大腿四頭筋)の筋力測定をしました。

筋力測定は2か月毎に行っています。

1回目の筋力測定は、右が体重の79%、左が体重の50%の筋力でした。

2回目の筋力測定は、右が体重の85%、左が体重の63%の筋力でした。

普通の生活では70~80%、スポーツをするなら80%以上が必要です。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210303222210j:plain

 

さてさて、今回はどうでしょうか。

今回の筋力測定の結果は、右が体重の96%、左が体重の75%でした。

体重が48kgとすると、右46kg、左36kgの力です。

 

1、2回目と比較すると、

右足は(79%→85%→96%)、前回から11%アップ

左足は(50%→63%→75%)、前回から12%アップです。

少しずつ筋力はアップしていますが、左はまだまだですね。

この調子で、次回2カ月後の測定では左85%まで行きたいところです。

 

 

抜釘手術について

担当の先生は、「1年前後で手術が可能になるので、4月でもいいですよ。」と仰います。

来月ですか。いやいや、まだ心の準備ができていません。

とりあえず、次回の診察までに日程を調整することにします。

入院は、3泊4日の予定です。

手術後は激しい運動はできません。ランニングも2カ月はできないとのこと。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210303222336j:plain

左足はいまだ骨切りの手術前の筋力に戻っていません。

これで2回目の手術を受けたら、またガクッと筋力が落ちてしまいそうです。

これから手術まで2~3カ月あるので、少しでも筋力をアップしておきたいと思います。

そして、せっかくペースの上がってきたランニングですが、また振出しに戻ります。

手術まではたくさん走って、できるだけ楽しんでおきます。

 

向かい風で頑張っていると、一瞬の無風につんのめりそうになる

高位脛骨骨切り術という膝の手術から9カ月になりました。

最近は風の強い日が多いようです。今日も風の中、走ってきました。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20201213220626j:plain

 

今週のランニング

今日もいつもの土手道コースを走ってきました。今週は火曜日も走ったので2回目のランニングです。

先日のリハビリでアドバイスをもらって左足の着き方を意識するようになってから、左すねの痛みは軽くなってきました。

 

火曜日のランニング

火曜日は強風でした。

向かい風の時は、前に出した足が押し戻されて、筋トレでもしているような感じでした。そして風が一瞬やんだ時には、体が軽くなって前につんのめりそうになったりします。

そんな感じでまったくペースが上がりませんでした。

5キロの平均ペースは、1キロ6分55秒です。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210227214809p:plain

今日のランニング

今日も少し風があり、ときどき強くなることもありました。

手術した左ひざの調子は良く、すねの痛みもさほど気になりませんでした。

最初の1キロは6分14秒で、2~4キロのペースは6分3~9秒、最後の1キロは6分を切って5分52秒です。

5キロの平均ペースは、1キロ6分4秒です。前回より10秒ほど速いペースでした。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210227214841p:plain

 

気になること

毎週少しずつペースが上がってきていて、リハビリの成果が出ているのはうれしいのですが、膝の負担はどうなのだろうかと少し心配になっています。

もっとペースを上げて走っても良いのか、筋力をもっとつけてからのほうが良いのか、とか・・。

膝のプレートとボルトを取るまでは無理しないほうがいいのか、無理というのはどの程度なのか、とか・・。

これまでは順調に回復してきていると思うのですが、ここにきて少し慎重になっています。

 

パソコンで医療費控除の申告書を作成してみる(その2)

変形性膝関節症で通院したり、内科や歯科にも通ったりして、去年一年間で支払った医療費が10万円を超えたので、医療費控除の申請をすることにしました。

(その1)からの続きです。 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210224103230j:plain

申告書を作成する

準備ができたので、「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成します。

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ (nta.go.jp)

 

◆申告書作成の事前準備

提出方法の選択、作成する申告書の選択などを行います。

1)「作成開始」をクリックします。

2)税務署への提出方法は「印刷して提出」を選択します。

3)推奨環境を確認して、「利用規約に同意して次へ」をクリックします。

4)「令和2年分の申告書等の作成」の中から、「所得税」を選択します。  

f:id:izayoi_no_tsuki:20210224205539p:plain

 5)「令和2年分 所得税及び復興特別所得税の確定申告書作成コーナー」の画面が開きます。

 

◆申告書の作成

1)「作成開始」をクリックします。

2)「申告書の作成をはじめる前に」画面で、「生年月日」を入力し、「申告内容に関する質問」に答えて「次へ進む」をクリックします。

3)「給与所得の入力」画面で、「書面で交付された源泉徴収票の入力」の「入力する」をクリックします。

4)「源泉徴収票の入力」画面で、源泉徴収票に記載されているとおりに入力し、「入力内容の確認」をクリックます。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210224211141p:plain

5)入力内容を確認して、「次へ進む」をクリックします。

6)「収入金額・所得金額の入力」画面で、必要事項の入力を行い、「入力終了(次へ)」をクリックします。

 

7)「所得控除の入力」画面で、「医療費控除」の「入力する」をクリックします。

8)「適用する医療費控除の選択」で、「医療費控除を適用する」をクリックします。

9)「入力方法の選択」で、「医療費集計フォームを読み込んで、明細書を作成する」を選択します。「医療費集計フォームの読み込み」で「ファイルの選択」をクリックし、「iryouhi_form_v3.xlsx」を選択します。

「選択したファイルを読み込む」をクリックします。

f:id:izayoi_no_tsuki:20210224213809p:plain

 

10)「医療費集計フォーム読込結果」で内容を確認して「次へ進む」をクリックします。

11)「医療費の入力」で内容を確認して「次へ進む」をクリックします。

12)「計算結果の確認(医療費控除)」で内容を確認して「次へ進む」をクリックします。 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210224215211p:plain

13)「所得控除の入力」画面に戻るので、内容を確認して「入力終了(次へ)」をクリックします。

14)「税額控除・その他の項目の入力」で、内容を確認して「入力終了(次へ)」をクリックします。

 

15)「計算結果確認」で、還付される金額が表示されます。内容を確認して「次へ」をクリックします。

16)「住民税等入力」で、該当する項目がある場合「住民税に関する事項」をクリックして入力後、「入力終了(次へ)」をクリックします。

「住民税等入力」画面に戻るので、該当する項目を選択して「入力終了(次へ)」をクリックします。

17)「住所・氏名等入力」画面で、還付金額が表示されます。

「受取方法の選択」、「住所・氏名等入力」を記入して「次へ進む」をクリックします。

f:id:izayoi_no_tsuki:20210224220310p:plain

 

18)「マイナンバーの入力」画面で、マイナンバーを入力して「次へ進む」をクリックします。

19)「申告書等印刷」画面で、「印刷に当たっての留意事項」「印刷する帳票の選択」「帳票表示・印刷」を確認して、「帳票表示・印刷」をクリックします。

「r2syotoku.pdf」データが保存されるので、開いてプリンタ印刷をします。

「次へ進む」をクリックします。

20)「申告書を印刷した後の作業について」画面で、手順に従って印刷した書類に押印したり、添付書類の準備をしたりします。

確認後、「終了する」をクリックします。 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210224222039p:plain

 

還付金額は・・

思ったより少額でした。

せっかくマイナンバーカードを作ったのでe-Taxで提出してみたかったけれど、ICカードリーダライタは持っていないし、iPhone端末はICカードリーダライタとして利用できないので、今回は印刷して郵送の書類を作成してみました。

スマホでも確定申告ができるらしいのですが、「医療費集計フォーム」は読み込めるのでしょうか・・。

まだ提出期限まで時間があるし、ちょっと調べてみようかな。

 

パソコンで医療費控除の申告書を作成してみる(その1)

変形性膝関節症で通院したり、内科や歯科にも通ったりして、去年一年間で支払った医療費が10万円を超えたので、医療費控除の申請をすることにしました。 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210224103230j:plain

確定申告書等作成コーナー

国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で、確定申告の書類を作成することができます。

パソコンで書類を作成し、印刷して郵送することにしました。

 

<参考>「確定申告書等作成コーナー」でできること

①申告書の作成

画面の案内に従い金額等を入力すると自動計算されます。

②作成した申告書の提出

e-Taxで送信、あるいは印刷して郵送します。

③作業の中断と再開

作成途中のデータを保存、読み込んで作業を再開できます。

④データの再利用

作成した申告書のデータを翌年の申告時に読み込んで編集できます。

 

<参考>提出方法について

e-Taxで提出  マイナンバーカード方式

マイナンバーカードとICカードリーダライタが必要です。

Windows(パソコン)であれば、ICカードリーダライタの代わりにAndroidスマートフォン)でも可能です。

e-Taxで提出  ID・パスワード方式

「利用者識別番号」と「納税用確認番号」、税務署での本人確認が必要です。

マイナンバーカードが普及するまでの暫定的な方式らしいです。

③印刷して提出

作成した申告書をpdfに保存、プリンタ印刷して郵送します。

 

<参考>医療費控除の参考サイト

・確定申告書等作成コーナー

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ (nta.go.jp)

・医療費控除

【確定申告書等作成コーナー】-医療費控除 (nta.go.jp)

・控除の対象になるか具体例で確認する

【確定申告書等作成コーナー】-控除の対象になるか具体例で確認する (nta.go.jp)

 

 

準備するもの

①給与所得の源泉徴収票

マイナンバー

③医療関係の領収書と医療費集計フォーム

領収書がたくさんあるので、申告書の作成前に「医療費集計フォーム」を使って集計しておきます。

 

◆医療費の集計

集計用ファイルをダウンロードして医療費を集計します。

1)国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を開きます。

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ (nta.go.jp)

2)「医療費集計フォーム」をクリックします。

3)開いてくる画面で「医療費集計フォームダウンロード(平成29年分以降用)」ファイルをダウンロードします。

4)PCのダウンロードフォルダ内に「iryouhi_form_v3.xlsx」が保存されます。

f:id:izayoi_no_tsuki:20210224103734p:plain

 

5)「iryouhi_form_v3.xlsx」ファイルを開き、支払った医療費の内容を入力して集計します。

領収書毎に1件ずつ入力するか、「病院・薬局などの名称」毎に金額をまとめて入力します。通院にかかった交通費も入力します。

※「ご利用にあたって」タブを開くと、入力方法や入力例を確認することができます。

f:id:izayoi_no_tsuki:20210224103811p:plain

6)入力したらファイル名は変更しないで、上書き保存します。

 

これで準備完了です。

 

(その2)に続きます。

北日本に春一番は吹かない・・でも風は強いです

高位脛骨骨切り術という膝の手術から8カ月と3週間が過ぎました。

今年に入ってから風の強い日が多いようです。今日も強風の中、走ってきました。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20201213220626j:plain

春一番

今日、南の各地では春一番が吹いたとの発表がありました。

でも春一番は、北日本には吹きません。何故でしょう。

暖かな南風が吹いてもまたすぐに冬の寒さに戻ってしまうので「春が来る」のはまだまだ先だから・・ということらしいです。

とはいえ、今日は東北も風が強いです。

 

今日のランニング

今日もいつもの土手道コースを走ってきました。

スタート直後、いつもの左すねの痛みはさほど感じなかったのですが、膝の内側の痛みがあって気にしながら走りました。その割には、最初の1キロは6分33秒でいつもより速いペースです。その後は痛みも薄れ、2~4キロのペースは6分11秒前後、最後の1キロは6分を切って5分58秒でした。

5キロの平均ペースは、1キロ6分13秒です。前回より10秒以上速いペースです。風は強かったのですが後半のペースも上がって、左足の蹴りにも力強さが出てきたように感じます。

理学療法士さんのアドバイスの通り、つま先が外側を向かないように常に意識して歩いているので、その成果がでているのでしょうか。すねも痛みも以前よりは良くなっているように思います。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210220214658p:plain

次回の診察

いろいろと用意が重なり、病院に行くことができません。

2月の診察では筋力測定をする予定なのですが、来月になりそうです。

筋力をつけるために、最近は週3~4回の筋トレとマシンでのランニング、週1回のピラティスのパーソナルレッスンを受けて頑張っています。ランニングの調子も良くなっているし、どのくらい筋力がアップしているのか気になります。

そして、そろそろ抜釘手術についての説明がありそうな予感もします。

 

福島県沖震源の地震から一週間、まだ余震が続いています

高位脛骨骨切り術という膝の手術から8カ月と3週間になります。

余震が続く中、今日も走ってきました。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20201213220626j:plain

 

福島県震源地震から一週間

あれからまだ余震が続いています。揺れは小さいですが、一瞬体が固まります。心臓に悪いです。

いまだ断水となっている地区もあり、復旧のため今回も県外から応援に来てくれている方々がいます。

東日本大震災の時は一か月後に大きい揺れがありました。今回はこのまま小さい揺れで収まって、復旧も進んで、一日も早く平和な日々が戻ることを願います。

 

今日のランニング

ランニングに行こうとして準備をしているときにも小さい地震がありました。

余震に不安を感じながら、今日もいつもの土手道コースを走ってきました。

風の影響もあって1キロ毎のペースは、6分39秒~6分11秒と乱れていますが、まあまあいい感じで走ることができました。5キロの平均ペースは、1キロ6分25秒です。前回より10秒早いペースです。

走り出しはすねに痛みがありましたが、今日はいつもより痛みは酷くありません。膝内側の痛みもありませんでした。リハビリの成果が出ているようです。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210218205523p:plain

すねの痛みについて

実は先日、リハビリに行って理学療法士さんにすねの痛みについて相談してきました。

すねが痛むのは、足の着き方にあるようです。つま先が外側に向いて着地するので、蹴り上げると膝の内側に力がかかってしまうのが原因のようです。

つま先を少し上げてから降ろして今度は踵をできるだけ上げる、つま先が外側を向かないようにそれを繰り返し練習し、歩くときにもできるだけ真っすぐに足を着くように指示されました。

つま先が外側を向かないように意識して歩くと、すねの痛みも和らぐような気がします。しばらくは意識して真っすぐ足を着くようにします。意識しないでもできるようになるといいのですが・・。

 

余震と膝の痛みに不安がありましたが、走ってきました

高位脛骨骨切り術という膝の手術から8カ月と2週間が過ぎました。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20201213220626j:plain

福島県震源地震

昨日の地震には驚かされました。地響きが少し続いた後に、緊急地震速報が鳴り響き、そして強い揺れがやってきました。長い揺れでした。

東日本大震災の時は電子レンジが棚から落ちたり、お風呂の排水管が壊れたり、停電・断水もありました。今回は棚からこまごました物が落ちて後かたづけが大変でしたが、自宅には大きな被害はありませんでした。

大きな被害が出て、苦労されている方も多いようです。余震などなく、このまま収まってほしいものです。

 

今日のランニング

余震に少しビクビクしながら、今日もいつもの土手道コースを走ってきました。

手術した左膝の調子はイマイチです。膝内側の痛みが続いています。

最初の1キロのペースは1キロ6分51秒、膝の様子を見ながら少しペースを落として走ります。走り出しはいつものすねの痛みがありますが、膝内側の痛みは感じません。その後2~4キロは6分33秒、4キロあたりで膝内側に少し痛みが出てきましたがすぐに治まりました。最後の1キロは6分23秒でした。

5キロの平均ペースは、1キロ6分35秒です。これは先週5キロを走った時とほぼ同じペースです。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210214221742p:plain

相変わらず左足に痛みはありますが、気分良く走ることができました。

 

次回の診察

来週は病院に行っています。2カ月ぶりに筋力測定もあります。

どのくらい筋力がアップしているのか楽しみな反面、「前回と変わらず」ということにならないか不安でもあります。