高位脛骨骨切り術 -入院と手術と(その3)
膝専門の整形外科病院で、『高位脛骨骨切り術』の手術を受けることを決めました。
入院、手術、リハビリなど、病院での経過(その3)です。
今回は、術前検査について、です。
術前検査(2020年4月)
4月下旬に、手術前の検査を受けました。
検査内容は、血液検査、尿検査、肺活量検査、心電図、胸部レントゲン、手術部位のレントゲン、MRIです。
検査結果で異常が見つかると、再検査や精密検査が必要になりますが、私は特に問題ありませんでした。
検査がすべて終わると、看護師さんから入院に関しての説明がありました。
入院の手続きに必要なもの
診察券、保健証、身元引受人書、同意書、限度額適用認定書、など
持ち物
洗面道具、着替え、内服中の薬、など
面会時間
コロナ感染予防のため面会は不可
手術後の付き添い
手術日の夜21時まで、家族のみ一名
会計
退院当日に会計窓口にて
その他注意事項
売店(自販機のみ)、病衣の貸し出し、など
入院中の生活
起床・消灯・入浴時間、洗濯機・乾燥機・冷蔵庫の使用について、など
麻酔について
麻酔の種類、薬物アレルギーの有無、歯や口内の状況について、など
高額医療限度額認定証について
自己負担限度額、申請方法、など
新型コロナウイルスの影響で、面会や付き添いに関してもルールが厳しくなっています。
手術日まであとひと月となり、思考がいろいろ巡って、なんとなく落ち着かない気持ちになってきました。手術への不安、痛みから解放される期待、入院準備の忙しさや、仕事のこと、新型コロナウイルス対策、などなど・・、頭の中がいっぱいいっぱいです。