やっぱり、走るのが好き!

『変形性膝関節症』って何?『高位脛骨骨切り術』って何? 膝の痛みに“おさらば”して、再び走ることを目指す“シニアランナー”のブログです。同じお悩みをお持ちの方の参考になればうれしいです。

高位脛骨骨切り術_抜釘手術を受けました(その1)

変形性膝関節症と診断されて「高位脛骨骨切り術」を受けてから1年になります。

先日、骨切り術で挿入したプレートとボルトを除去する抜釘手術を受けました。

今回は、<1日目>入院日の様子です。

 

f:id:izayoi_no_tsuki:20210608172319j:plain

 

いよいよ入院

手術日の前日に入院しました。

入院から手術までの流れは前回の手術「高位脛骨骨切り術」とほぼ同じです。

13時頃に入院の受付けを済ませた後、リハビリ室で膝の現状確認と松葉杖の説明がありました。

まず、現在の膝の状況などを問診票に記入し、体育座りをして膝をどのくらい曲げられるかの検査と歩き方を確認されます。

その後、松葉杖を使って、片足だけついて歩く方法と両足をついて歩く方法を練習します。

 

手術と入院についての説明

14時頃に入院病棟に移り荷物を病室に置いた後、食堂に移動します。

今日入院する患者は私を含めて4名で、患者とその付き添い全員一緒に看護師さんから手術と入院についての説明を受けました。

私の手術は3番目で15時からです。

手術名は、「高位脛骨骨切り術後抜釘術+関節鏡視下手術」です。

説明が終わると患者は病室に移動、家族はいったん帰宅となります。

  

落ち着きません

病室に戻ると麻酔科の先生がやってきて、明日の麻酔の説明がありました。

前回の手術では硬膜外麻酔(腰にチューブを入れて麻酔薬を注入)をしましたが、今回は行いません。全身麻酔のみです。

その後、レントゲン撮影、検温と血圧測定などのチェックがあり、なかなか落ち着きません。

18時に食堂で夕食をいただきました。

21時からは絶食です。次の食事は手術後で、明日の18時頃でしょうか。