やっぱり、走るのが好き!

『変形性膝関節症』って何?『高位脛骨骨切り術』って何? 膝の痛みに“おさらば”して、再び走ることを目指す“シニアランナー”のブログです。同じお悩みをお持ちの方の参考になればうれしいです。

抜釘手術まであと3週間ちょっと、手術前の検査に行って来ました

高位脛骨骨切り術という膝の手術から11カ月と2週間になります。

6月上旬に抜釘手術を予定しています。

 手術前にはいろいろと検査があります。そして、手術日の1週間前には「PCR検査」を受けます。

 

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手術前の検査

今日は手術前の検査に行ってきました。

去年の骨切り術の時には膝のレントゲン・MRI検査がありましたが、今回はありません。血液・尿・心電図・胸部レントゲン・肺活量の検査だけです。

検査は1時間もかからずに終了しました。

 

手術の説明

検査後は、先生から手術の説明がありました。家族同伴です。

 手術名:左膝関節鏡、抜釘術

前回の「高位脛骨骨切り術」で挿入したプレートとボルトを除去する「抜釘術」と同時に、関節鏡で膝内部の状態を確認します。

 麻酔:全身麻酔、局所麻酔

前回の手術では硬膜外麻酔(腰にチューブを入れて麻酔薬を注入)をしましたが、今回は行いません。

 入院期間:4日予定

手術の次の日には歩くことができます。不安な場合は杖を使います。

 

どんな手術でもリスクはつきもの

まれにボルトの頭が折れて抜けなくなることがあり、その場合はボルトを残すということでした。

滅多にないということですが、無事成功することを願います。

ボルトを除去した後は骨に穴が開いているので、強い力がかかると骨折することもあります。その穴もしだいに自分の骨で埋まっていきます。手術後1年程度は経過観察のため病院に通う必要があるということです。

 

最後の検査は「PCR検査」

こうやって先生から説明を受けると手術日が近づいてきたなあと実感します。

でもまだ最後の検査が残っています。

前回はなかった「PCR検査」です。手術日の1週間前に受けることになります。

検査は唾液を採取する方法で、検査30分前からは飲食禁止になります。

そして検査日の夕方には結果が出るそうです。

 

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PCR検査」を受けるのは初めてで、興味津々でもあり不安でもあります。