高位脛骨骨切り術から1年、いよいよ抜釘手術です
高位脛骨骨切り術という膝の手術から1年が過ぎました。
抜釘手術前のPCR検査に行って来ました。
高位脛骨骨切り術からの1年間
変形性膝関節症と診断されて高位脛骨骨切り術を受けてから1年になります。
去年の5月末に手術して、約1カ月の入院。
退院後は手術後の痛みと筋力低下で、松葉杖生活が1カ月以上続きました。
9月頃からジムでの筋トレを再開。10月末頃からジムの「反重力トレッドミルAlterG」で走り始めました。負荷を体重の70%から始め、一カ月間かけて95%まで増やしていきました。
手術後初めて屋外を走ったのは、膝の手術からちょうど6カ月後の11月末です。
最初の1キロは、8分30秒のかなりゆっくりのペースでした。
それから少しずつペースが上がって、12月は7分台、1月~3月は7分~6分30秒、4月~5月は6分30秒~6分で走れるようになってきました。
走り始めた頃は、すねや膝周りに痛みがでたり、膝に水が溜まって抜いたりしたこともありました。
最近はその痛みもさほど気にならなくなりました。
ただ予定外に右の臀部に痛みが出てしまって5月後半はあまり走れていません。
抜釘手術後は2カ月間走ることができません。手術前にもっと走りたかったのですが、残念です。
入院前のPCR検査
昨日、入院前のPCR検査を受けてきました。PCR検査は唾液採取方法です。
注意点としては、検査30分前の飲食、うがい、喫煙は禁止になります。
看護師からジップロックのような袋に入った検査キットを渡された後は、自分で作業します。
まず袋についている名前が書いてあるシールをはがして、検査容器に貼り付けます。
その後、容器に唾液を入れます。指定量が溜まったらキャップをして、袋に入れます。
溜める量はそれほど多くないのですが、少しずつ10回くらい吐き出したでしょうか。
唾液のでるマッサージ方法が開いた用紙があって、それを見ながらマッサージをすると何となく唾液が出やすいような感じがしました。
すべての作業が10分程度で終了しました。
検査日の20時には結果がわかるということで、何も連絡がなければ「陰性」ということになります。いまだに連絡がないということは「陰性」ですね。いよいよ入院、抜釘手術です。
抜釘手術の全容は退院後にまとめてアップしたいと思います。