やっぱり、走るのが好き!

『変形性膝関節症』って何?『高位脛骨骨切り術』って何? 膝の痛みに“おさらば”して、再び走ることを目指す“シニアランナー”のブログです。同じお悩みをお持ちの方の参考になればうれしいです。

高位脛骨骨切り術 -リハビリ、そして退院(その2)

『高位脛骨骨切り術』手術の後、リハビリ病棟でのリハビリと、退院までの経過(その2)です。

今回は、手術後7日目の様子、です。

 

手術後7日目(2020年6月上旬)

熱は37度で、下がりません。骨切り術の後は、骨折と同じで、微熱が続くことがあるらしいです。

今日のCPM(持続的関節他動訓練器)は110度です。

午後は、シャワーと洗濯です。

 

いつもは、血栓予防のため両足に白いストッキングを履き、両足底に「フットポンプ」用のフットカフを装着していますが、CPMやシャワーやトイレのたびに、両足のフットカフを外さなければなりません。フットカフは、前屈して精一杯手を伸ばして、できるだけ膝が痛くならないように、ゆっくりと外します。

 シャワーの時は、膝の包帯を外して、ストッキングも脱ぎます。

ストッキングは、「弾性着圧ソックス」というだけあって、足に密着していて脱着が大変です。手術した左足は痛くてどうしても自分で脱着できず、最初の頃は看護師さんに頼んでいました。

この煩わしい作業は、左足に荷重をかけて歩けるようになるまで続きます。あと一週間の我慢です。

 

高額療養費制度

高額療養費制度

そして本日、5月分入院費の請求書が来ました。

手術費、食事代などすべて込みで、約12万円です。6月は約3週間の入院予定で、2カ月分を合わせると20万円以上になります。もちろん、高額療養費制度を利用しての金額です。

高額療養費制度は、入院期間が月をまたいでいると2カ月分の医療費が別々に計算されます。入院日数が同じでも、ひと月内で退院すると自己負担額が安くなります。

残念なことに、『入院期間がひと月内におさまると、医療費を節約できる』ことを私が知ったのは、手術日がすでに決まった後でした。もし次回があるならば、主治医と相談したいと思います。

 

あとは、生命保険(医療保険)でどのくらい補填できるのか・・・、です。

入院、手術以外にも、入院で必要なものを購入したり、リハビリで通院したりと、かなりの出費になっています。とりあえず、保険に入っていて良かったと思います。入院してみて、保険のありがたみを感じます。

 

病室で寝ていると、時々楽しそうな話し声が聞こえてきます。

明日は、個室から4人部屋へ移動します。

私は痛みで気力が低下気味ですが、部屋を移動したら、私も元気になれるでしょうか。

 


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今回の入院で、生命保険のありがたみを痛感しました。

保険について気になる方は、無料相談をお試しください。