高位脛骨骨切り術_抜釘手術を受けました(その7)
変形性膝関節症と診断されて「高位脛骨骨切り術」を受けてから1年になります。
先日、骨切り術で挿入したプレートとボルトを除去する抜釘手術を受けました。
今回は、退院後初めての外来診察です。
<手術後9日目>外来診察
手術後初めての外来診察です。今回は、手術で傷を縫った部分の抜糸をします。
今回の抜釘手術では10cm程度切って、その傷を止めるため小さなテープが貼ってあるのですが、膝の横の部分だけ3針ほど縫いました。これは、30年前に手術した部分の皮膚が薄くなっているためです。
診察室でベッドに横になります。先生が防水テープをはがして傷の部分を消毒します。
傷を止めていた小さなテープに血がにじんでいたためそれを全部はがします。
その後抜糸をします。皮膚を引っ張られる感じがして、パチン、パチン、パチン、と3回ハサミを入れる音がしました。痛みはありません。
最後にまた小さなテープを数か所に貼って、その上に大きな防水テープを貼って終了です。関節鏡を入れた傷は、そのまま放置です。
診察後は、採血がありました。
その後、リハビリ室に松葉杖を返却に行きました。
先生からは「2カ月間ランニングと運動は禁止。ハイキングとか1時間以上歩くとかの無理は禁物。」と言われていましたが、筋トレはどの程度ならOKなのでしょうか。
リハビリはなかったのですが、今後の運動について気になっていたことを理学療法士さんに聞いてみました。
膝の痛みがなくあまり深く曲げないようなスクワットなら大丈夫。強く踏み込むような衝撃のあるような動きは禁止、ということでした。
何となくわかったような、わからないような・・・。