便潜血検査「陽性」で大腸内視鏡検査を受けました(その1)
人間ドックの便潜血検査で「陽性」となるのは、5年ぶり2回目です。
前回「陽性」となった時は、かかりつけの胃腸科内科クリニックで大腸の内視鏡検査をしましたが、痛くて途中で中断、鎮静剤を使用できる別の大きな病院を紹介してもらった経緯があります。
今回もかかりつけの先生から前回検査を受けた病院を紹介してもらいました。
検査前日の準備
検査前日は「クリアスルー(3食セット)」という大腸内視鏡専用検査食を食べます。
箱の画像を見るとおいしそうで、量もたっぷりあるように見えます。
実物と比較してみると・・・、
量が全然違います。食べてみるとちょっと物足りない。残念。
【朝食】鶏とたまごの雑炊
【昼食】肉じゃが・鮭がゆ
【夕食】チキンクリームシチュー・クラッカー
そして味は、10点満点で・・・
【朝食】5点・・・少し塩味が強かった。
【昼食】4点・・・薄味すぎ。
【夕食】7点・・・まあまあ食べられる。
あくまでも、個人の感想です。
外箱を見た感じではおいしそうだったのですが、思っていたのとちょっと違いました。
夕食以降は、検査まで絶食(水かお茶はOK)です。
午後9時に、コップ1杯の水に下剤の「ピコルスファートナトリウム」を入れて飲み干します。
検査当日の準備
2リットルの水で溶かしたニフレックにバロス消泡材を加えた下剤(腸管洗浄液)を準備します。
これを5時から7時までの間に、10~15分間隔で飲み切ります。
味は、甘いスポーツドリンクを薄味にした感じで、おいしいとはいえない味です。
冷やしてストローで飲むと、比較的飲みやすいかもしれません。
ニフレックを飲み始めて30分位すると、おなかがグルグル言いだしました。それから9時頃までの間で、7回ほどトイレに駆け込みました。
排泄液が次第に透明になっていき、大腸内が綺麗になっていくのを感じます。
おなかの具合が落ち着いたところを見計らって、病院に向かいます。
(その2)へ続きます。