やっぱり、走るのが好き!

『変形性膝関節症』って何?『高位脛骨骨切り術』って何? 膝の痛みに“おさらば”して、再び走ることを目指す“シニアランナー”のブログです。同じお悩みをお持ちの方の参考になればうれしいです。

高位脛骨骨切り術 -退院2カ月目【閲覧注意】手術から3か月後の写真

『高位脛骨骨切り術』を受けて、2020年6月下旬(手術後4週間)に退院しました。

退院2カ月目(8月)の様子です。 

【閲覧注意】手術から3か月後の写真があります。

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8月1週目

階段はゆっくりであれば、両足を揃えなくても、交互に足を出して昇り降りができるようになりました。

<現在の症状>

寝返りした時や朝の動き出しに少し痛みを感じます。

すねにも少し痛みがあり、触った感じは鈍く少し痺れた感覚があります。

膝の熱もまだあります。

足の裏指の付け根が腫れている感じで、少し痛みがあります。

 

8月2週目

11日は外来診察、リハビリです。

平坦なところは杖なしで歩けるようになり、階段は松葉杖でなくても一本杖で昇り降りできるようになりました。借りていた松葉杖は返却して、これからは一本杖を使います。

膝周りがゴリゴリする感じがありましたが、レントゲンの結果は良好でした。人工骨は少しずつくっついてきているようです。リハビリでは、片足スクワットの練習をしました。自宅でのトレーニングについて確認すると、「動きには制限がないので無理のない程度でしてください。」、ウオーキングについて聞いてみると、「ゆっくりであればOK、小走り不可だけど大股ならOK。」ということでした。

なぜか、夜寝ているときの痒みはいまだ治りません。

 

8月3週目

杖なしでだいぶ歩けるようになりました。階段もゆっくりであれば杖なしで昇り降りできます。ただ、人込みではぶつかって転ぶのが怖いので、杖は持つようにしました。

まだいろいろな症状があって、走れるようになるには、遠い感じです。

<現在の症状>

歩いているときに時々膝の裏が伸びてロックした感じになることがあります。

膝がうまく上がらないのでズボンをはくときに苦労します。

寝ているとき膝を曲げると痛みを感じて、目を覚ますことがあります。

膝を曲げると、内側が痛くなることがあります。

 

8月4週目

杖なしであるけるようになりましたが、何となくバランスが悪いような気がして歩くのに違和感があります。

25日は外来診察、リハビリです。膝の内側の痛みについて尋ねると、「膝を曲げるときに、正面ではなく内側に入るため」ということでした。そのためには、お尻の横を鍛えることが重要なのだそうです。

リハビリで教わった筋トレを自宅で毎日行ううちに、階段の昇り降りも楽になってきました。

膝の熱は少し治まってきました。

 

気になるのは、朝の動き出しに少し痛みを感じることと、夜寝ているときの痒みです。

そして、手術の後、左足だけ毛深くなったことです。なぜかすね毛が濃くなっています。なぜ・・。

 

 

【閲覧注意です】

手術から3か月後の写真です。

腫れはだいぶ治まっています。

少し赤みを帯びているところが、今回の骨切り術の傷で約9.5cmあります。
抜糸した痕がある白っぽいところは、30年前に受けた内側側副靭帯縫合手術の傷で約6cmあります。

マジックの×マークは、アクセラスを取り付ける位置です。

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